2月18日から映画【 愛国女子-紅武士道 】が上映されています。
危惧したほどの宗教色はなく娯楽作品として面白いと思います。主役は剣道女子ですが、合気道女子や空手女子も登場します。伝えようとするメッセージは誰でもわかると思いますが、近隣の無頼な野郎国家(南北朝鮮)の驚異、日本人をひたすら貶めようとする輩、父祖が血と汗で築いてくれた日本の富・知財を盗みとる輩、巧みに侵入し日本を犯す者達、日本人の貧困化・愚民化を押し進め続ける者たち、日本・日本人の今置かれた状況を考えてみれば、危機意識を皆が持たねば大切な祖国がいつ失われてもおかしくないということへの警鐘です。まさに「いまそこにある危機」。モンゴル、チベットやウィグル人が現実に支那人(Chinease)に侵略されたようにいつの間にか日本も侵され規範も文化も変えられ奴隷化さらには民族絶滅してしまってからでは遅い。まさに支那(China)が現在進行形で犯していることを目の当りにしては決して大袈裟な表現ではありません。すでに日本には北海道などに日本人が入れない土地がどんどん広がっていることに気付いている人がどれだけいるのか。不安にならずにおられようか。
危機に臨んで、父祖が営々と築いてきた世界で一番古い国を如何に守るか。人々がその役割に応じてなすべきことを勇気をもってやり抜く、死を覚悟すれば何でも可能になる。日本は二千年以上前から大東亜戦争後の七年間を除いて史上一度も他民族に征服されたことがなく、戦闘はあってもことごとくはねのけてきた国です。だから当たり前のように日常が続くことを信じてやまない。世界で唯一、二千年以上に渡って、いや縄文時代から考えると一万数千年以上自分の所属する社会が壊され他の文化を強要されたこともない、そして国がなくなった経験がない。国を守ろうという強い意志を持たずにすんできた世界で稀な幸福国なのです。
大きな戦いのあった時期だけを述べると、モンゴル襲来の元寇時、キリスト教を植民地征服の先兵とするスペインポルトガルの脅威をはねのけようと立ち上がった文禄・慶長の役から島原の乱までの時期、幕末から昭和二十年までの西欧のアジア植民地化と戦い続けた時という特異な時期を除いて外国人の脅威を考える必要はなかった。特に敗戦後のGHQによる強烈な民族・国体破壊を意図した占領政策のために愚民化・非国民化を受け容れてしまった結果、戦後七十年以上経過してもこの影響は情けなく続きこの危機意識を持てる人がどれだけいるのか甚だ心もとない。一命を賭しても国を守るという人がどれだけいるのか、自らを顧みてもそれだけの覚悟が本当にあるのか。特に政・経・官さらに報道全てが侵された上、日本人でありながら自国を貶め仇なす者がいかに多いか、自国内で愚かな足の引張り合いを続け多くが目先の卑小な利にのみ敏く保身に走る国のままでいいのか。
物語として面白いかどうかは各人で異なると思いますが、このような物語が上梓され全国で上映されたことを喜びたいと思います。三浦春馬さんが存命なら出演してほしかった・・・(三浦さんの死については上島嘉郎さんのYouTube番組ライズアップジャパン参照)
※なお当会は神道を尊びますが、その他の特定の宗教団体とは無関係です。
/武産合氣會